渋南マーケット 終わりました。
自分にとって3回目の出店イベント。
一人で出るのは初めてだった。
イベントは、緊張するしとても疲れるので基本気が重いのですが、出てみてとてもよかった。
色々考える。
自分の作品の事はもちろん、運営のことなども。
この先どうなっていくのだろう。日本。
流行。廃り。
色んな人を見かけた。
歩道橋の上から、マーケットの写真を一生懸命撮ってるおじいさん。
(その後、焼き芋を食べながらマーケットの中を散策していた)
展示は見ないけど、全部のお店のショップカードだけを集めて回ってるおじさん。
(今、このブログ見てますか?)
めちゃくちゃファンキーな金髪のお姉さん。
パパの出店に付き合って、ずっと絵を描いている女の子。
仲のいい幸せそうなご夫婦。
同業者っぽい学生さん。
無関係なみんなと私が一瞬出会い、また通り過ぎて行く。
それぞれの人生を、日常を歩む。
どう老い、どう死ぬかを常にイメージしながら生きろと 何かの本で読んでから
とても意識している。老いることを。
相変わらず、先手必勝のようなスピーディーなことはできないけれど
準備やシュミレーションは少しできるようになった。
やっとましになったな、と思った頃に朽ちるのだろうか。
それとも、気づいた時にはもう下降しているのかも。
私のピーク。
まだ過ぎてないよね・・。
とりあえずkikiはまだまだまだまだまだまだだから、これからのはず。
「俺たちもう終わってるのかな?」
「まだはじまっちゃいねえよ」
キッズ・リターンより